フリーマーケットも定期的に開催されているキャンプキンザーのフェスティバルにいってきました。
軍事用車両に座ってみたり、どでかいアメリカンサイズの料理を食べたりして大満足できます!
フェスティバルを楽しむにはどうしたら良いか紹介していきます。
米軍基地キャンプキンザーの周辺も遊ぶポイントがたくさん!
キャンプキンザーはアメリカ海兵隊の基地になりますが、軍艦などの補給を目的として作られているそうです。
そのため沖縄県浦添氏の西海岸沿いに建設されていて、海のすぐ近くにあります。
那覇空港にも近いので沖縄県以外の人が参加しやすい立地になっているんです。
車を使えば20分ほどで到着することができます(*´▽`*)
そのためかキャンプキンザーフェスティバルは観光客にも人気のイベントです。
特にキャンプキンザーが建設されている浦添市は、アメリカ住宅を改装した古着屋やアメリカ人向けのファストフード店が多くあるのも注目ポイント!
沖縄といえばブルーシールアイス。
ブルーシールアイス牧港店は店内のアメリカンな内装もですが、店舗隣のアイス工場の見学をぜひいってみてください!
他にもドライブスルーではなくドライブインで注文する、A&Wもおすすめです。
駐車場で発注して、駐車場の車の中まで店員さんが料理を持ってきてくれる正にアメリカンスタイルの食事。
アメリカにきたような気分になれる場所が、たくさんあるキャンプキンザーの周辺も観光してみてくださいねー!
キャンプキンザーフェスティバルの入り口は3か所に分かれる
キャンプキンザーフェスティバルに入場するためには、車での入場も、徒歩での入場もどちらも可能です。
車で入場するには?
車で入場できるゲートは仲西交差点側と城間交差点側の2カ所になります。
それぞれ県道58号線を車で走っていると海のほうにゲートがあるので分かりやすいです。
フェスティバル以外の期間はフェンスが閉まり入場できないようになっているんですが、当日は車の列もできているので見つけやすいですよー(;’∀’)
ゲートを通過すると軍人さんが駐車場の場所へ誘導してくれます。
ところどころに誘導する人がいるので見落とさないようにしてくださいね。
徒歩で入場したいなら
徒歩で入場する場合は、屋富祖三叉路近くのゲートを利用しましょう。
屋富祖三叉路のゲートはバス停から見えますし、歩けばすぐの距離です。
ゲートから会場までの距離が少し長いですが、ゆっくり基地内を散策できるので米軍基地をじっくり見たい人にはおすすめです。
身分証を忘れないように
フェスティバル会場へ入場する場合身分証明書の掲示が必要になります。
身分証も顔写真付きでなければいけないので、気を付けて下さい。
協会けんぽの顔写真がついていない保険証では通過できません。
身分証の顔写真と自分の顔を一致してもらわないといけないので、顔写真付きの身分証を準備していきましょう。
フェスタ会場は子供向けの遊具が大人気!乗り放題も検討して
キャンプキンザーフェスティバルの会場には子供たちが喜ぶようなミニ遊園地がありました。
沖縄には遊園地が無いので、米軍基地で行われるミニ遊園地も子供たちには楽しみの一つなんですよね。
とくに小さな子供向けの遊具が大人気だったみたいで、ゴジラの口からふわふわ滑り台で降りてくるアトラクションはディズニーランドのような列ができてたり!Σ(゚Д゚)
宇宙船にのりこんで、ぐるぐる空を飛べるアトラクションに何回も乗っていた子供もいました。
乗り物系のアトラクションはもちろん、ロッククライミングのようなアトラクションも日本人もアメリカ人の子供も並んで楽しそうに登ってました。
すごい勢いで登っていく子もいて、驚きますよー(゚∀゚)
それぞれアトラクションを利用するには料金が必要になります。
アトラクションごとに料金が決められていますが各100円~500円くらいです。
丸一日遊ぶ予定だし、アトラクションにそんなにお金かけられない・・・という人は1日乗り放題券が販売されています。
1日乗り放題1200円で販売されているので、絶対に何度も遊びに行くお子さんなら乗り放題券を購入してあげるとお得ですよー。
ただし乗り放題に含まれない乗り物も数種類ありますので、気をつけてくださーい。
特殊な軍用車両の展示はキャンプキンザーだけ
キャンプキンザーフェスティバルでは、普段見ることができない軍用車両の展示も行っています。
特にキャンプキンザーフェスタは補給基地として建てられているキャンプキンザーで活躍している軍用車両たちを見ることが出来ます。
大きなクレーン車のような設備を搭載していたり、給水車のようなものもありました。
中には運転席に座れる車両もあったんですが、とにかく車高が高い!
子供から大人まで楽しめる軍用車両の展示ゾーンでは、ヘルメットや防弾チョッキの着用ができるコーナーもありました。
ヘルメットはそうでもなかったんですが、意外と重かったのが防弾チョッキ。
防弾チョッキの繊維に銃弾を絡めて防ぐためか、みっちりとした繊維がずしっとしてました。
防弾チョッキが気になって触ってただけなんですけど、着用して記念撮影まですすめられたので写真もお願いしました(;’∀’)
記念撮影は小さな子供の方が多くて、大人はあんまり撮影してなかったのでちょっと恥ずかしかったですけど良い思い出にはなりましたよー。
フードコーナーや屋台ではアメリカンテイストを味わって
フェスティバルで歩き回っているとお腹が減ってきます。
そんな時こそ、本格的なアメリカンフードが食べられる屋台にいきましょう!
フェスタでしか食べられないハンバーガーやピザなどのフードコーナーがあるので、気になるメニューは全て食べてみても良いですよ( *´艸`)
ハンバーガーやホットドック、タコスの屋台はアメリカらしくケチャップなどの調味料はセルフサービスになります。
焼き鳥も日本の竹串じゃなくて、バーベキュー用の長い串にささって炭火であぶられてました(笑)
ただし注意点が一つあります。
お昼すぎると長蛇の列が屋台にできますので、少し早めに購入した方が良いです。
ミュージシャンのライブは皆と一体化しよう
フェスティバル会場には大きな特設ステージも設置されています。
ここでは野外ライブを行ってました!!
両脇には大きなスピーカーがついていて、迫力があるギターのぎゅいんぎゅいんなる音やドラムのお腹に響く音がたまらなかったです。
日本のアーティストよりもアメリカ本国よりミュージシャンを呼んでいるので、フェストは米軍関係者に楽しんでもらう為にも開催されているんですね(*´ω`)
本格的なライブや、ダンスパフォーマンス、演奏される曲も歌詞もメロディーも初めて聞く曲でしたけど、一緒にリズムにのれる曲でした。
ステージのパフォーマンスって会場のみんなと一緒に盛り上がる感じが本当に楽しいんですよー!