沖縄にある都市銀行は「みずほ銀行」のみ
いざ、沖縄に移住してみたら今まで自分が使っていた銀行の店舗が無くて、お金が下ろせない!
そんなことになったら大変ですよね。
沖縄県には都市銀行の支店がほとんど無く
実は沖縄にある都市銀行はみずほ銀行のみなんです!
しかも、県庁前に支店がひとつあるだけです。
今持っている銀行はほとんどが給料の振込先の指定には使うことができないでしょう。
支払い関しては全部クレジットカードだから大丈夫!(^o^)
と思っている人もいるかもしれませんが、
銀行の口座は、家賃や光熱費の支払いなどに必ず必要になってくるので、沖縄での口座開設は必須になってくるんです!(T_T)
光熱費の場合は、無理に口座の設定をしなくてもコンビニ払いという方法を選ぶことができますが、手数料が高く300円ほどかかってしまうためおすすめではありません。
毎月の支払いなので年間にすると、手数料だけで3600円になるので、馬鹿にできない金額です。
できれば沖縄での銀行を開設しておいた方が何かあった時にも安心です。(*^^*)
それに、沖縄の移住してきて就職すると思いますが、職場の給料の払込先もおそらく沖縄県の銀行かと思います。
沖縄の銀行口座を開設するタイミングはいつ?
でも、銀行を開設すると言っても県外からの場合いつ開設すればいいのか?
そんな疑問を持ちますよね!
例えば、事前に沖縄に下見に来た時や、物件の契約をする時に同時に作ってしまえばいいんじゃないのか?
と思う人もいるかもしれません。
でもそれが、残念なことにそのタイミングだと口座を作ることができないんです(^_^;)
私も引っ越す前に、部屋の契約で沖縄に来た時に一緒に銀行を開設しておこうかと思ったんですが
「住民票の住所が沖縄県になっていないと作れない!」
という理由で、沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行すべて断られてしまいました(-_-;)チーン
銀行の口座って新しく開設する時にやたら、使用用途を説明したりとか1人につき1つまでとか基準が厳しいですよね(-_-;)
犯罪防止のためだとは思うんですけど、結構面倒臭い(^_^;)
全国共通のゆうちょ銀行がひとつあると便利!
そんな時に便利なのが全国共通の「ゆうちょ銀行」を開設しておくと便利です!
郵便局であれば、どの街にもひとつは必ずありますし、ゆいレールの駅やスーパーにあるセブン銀行やイオン銀行のATMでもゆうちょ銀行は大体対応しているので、そちらでお金を下ろすことが可能なんです。(^o^)!
ただし、支払いのための引き落としの銀行は沖縄の銀行のみしか対応していない場合もあるので、引っ越ししてきたらまず最初に銀行の開設は必須です。
沖縄県の場合、水道水が他県に比べると硬水でまずいという話を聞いたことがあるでしょうか?
沖縄に来て水道水を飲んでみましたが、飲んだ瞬間まずくて吐き出すなんてことはまったくありません!
味はいたって普通です。
ですが、日本の場合は水道水は軟水がほとんどだし、子供の頃から軟水を飲んで育っているため、硬水が体に合わない人もいるということです。
硬水を長年飲み続けると、結石ができてしまうということもあるという話を聞いたので、我が家では水道水は飲まないで、自宅にウォーターサーバーを設置しています。
そのウォーターサーバーの月々の支払いも沖縄の銀行のみの対応でした。
マンションのゴミ捨て場にウォーターサーバーの空のボトルがよく捨ててあるので、自宅にウォーターサーバーを設置している家庭は結構多いと思いますよ!
自分で飲み水を買いに行かなくてもいいし、いつでも冷水、熱湯が使えるので大変便利です!
ただ、一言で沖縄といっても住んでいる場所によって水道水の硬度が全然違うようなので、お住まいの地域の水道を調べた方がいいと思います。
まとめ
沖縄の銀行は、引っ越してくる前に急いで開設しようとしなくても大丈夫です。(*^_^*)
ゆうちょ銀行があれば、とりあえずその場をしのぐこともできますし、もし仮にゆうちょ銀行を持っていなかったとしても、コンビニのATMで都市銀行からお金を下ろすことも可能です。
ATMは駅、コンビニ、スーパー、ショッピングモールに行けば割とあるので不便は無いですね。
あと、タクシーに乗る場合は、支払いが現金のみという場合がかなり多いです。
都会と違ってスイカやクレジットカード、LINEPAYでは支払うことができません!乗る予定のある人は現金を用意しておいた方がいいですよ。(^o^)