阪神タイガーズの1軍が戦力強化のためのキャンプに訪れるのが毎年2月!
宜野座キャンプを見学してきて、気さくなプロ野球選手の人たちを見てきました。
楽しみ方と気をつけた方が良いことを紹介していきます。
宜野座村営野球場の場所・駐車場を把握しよう
阪神タイガースがキャンプを行う球場は、那覇空港から高速バス等で2時間ほどかかる宜野座村にあります。
車で30分ほどで到着できるヤクルトスワローズとは段違いですね・・・(;´∀`)
距離が遠いぶん、わざわざ集まってくるのはかなりのタイガースファンたちばかりなので、応援や見学にも熱が入っていました!
車が運転できるなら断然レンタカー!
宜野座村営野球場(かりゆしホテルズボールパーク宜野座)は、宜野座ICを降りたすぐそばにあります。
高速バスも乗っているだけなので楽なんですが、レンタカーの方が時間は短縮できます。
運転免許を持っているのであれば空港近辺でレンタカーを借りて、車で野球場を目指した方が無難です。
当面は高速道路を使ってまっすぐ進めば良いのですが、高速道路を降りてからが道がわかりづらいです。
事前に地図を確認しておくのも良いですが、スマホの経路案内を利用して音声ナビゲーションに沿って運転しましょう。
HP:http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/facilities/baseballstadium
地図はこちらになります。
週末は駐車場が混雑!
ヤクルトスワローズや巨人と違って、距離が遠い場所なので平日になると来場者もかなり少ないです。
かりゆしホテルズボールパーク宜野座の駐車場にゆっくり駐車できます。
駐車場は3か所あり、特に1塁側の駐車場に駐車できればすぐに球場に入れるので狙い目です。
ですが!週末になると話が違います。
土日祝日に見学に行く場合は、来場者も多いです。
遠方からのファンはもちろん、地元の人がお祭りついでに来場しているからです。
週末だけは駐車場が満車になることもありますので、宜野座村総合体育館近辺の駐車場を探してみてください。
阪神タイガース沖縄宜野座キャンプ!練習試合も見どころアリ!
阪神タイガースの沖縄春季キャンプは毎年2月1日にキャンプインするので予定がたてやすいです。
2月の頭から28日までみっちり一カ月間滞在してくれます。
宜野座キャンプに入るのは阪神タイガースの1軍選手になるので、見応えもばっちりです。
2019年の沖縄宜野座キャンプの日程は?
今年も2/1に沖縄にキャンプインした阪神タイガースの1軍選手たち。
球場入口には報道陣が囲むようにして陣取ってたので選手は見えなかったです・・・。
キャンプイン初日に見学にいくのであれば、ベンチ席の最前列を狙った方がファンとしては近くで見れますね。
2月上旬は週に1度、紅白戦を行っていて、中旬には練習試合、最後の土日は2日連続でオープン戦がありキャンプ終了という流れです。
オープン戦は入場するのにチケットが必要ですし、来場者も多くなりがちなので、ゆっくり試合が見れるのは練習試合になります。
今年の練習試合は楽天と広島を相手にどちらも勝利していました!(∩´∀`)∩
タイガースは選手サイン会も行っています。
事前抽選で選ばれた人のみですし、実施日が当日の朝にならないと公式ホームページや現地アナウンスがされないのはちょっと困ります(;´∀`)
抽選会へのエントリー方法も現地にて案内と書かれているので、本当に運がよければもらえると考えた方が良いです。
ちなみに私が見学にいったときは平日だったせいか、サイン会はなかったです・・・(*_*;
タイガースのキャンプ特設ページ
https://hanshintigers.jp/news/camp2019/
総合案内所!無料パンフレットは必見!
宜野座村営野球場周辺には、阪神タイガースの写真スポットや屋台も開設されています。
野球のスタイルやプロの気迫だけじゃなく、イベントとしても楽しめるスポットがたくさんありました。
まずはインフォメーションテントへ向かおう!
会場入り口近くにインフォメーション用のテントがあるので、まずはそこに行きましょう。
キャンプ会場の宜野座村営球場には、無料の阪神タイガースキャンプガイドが配られています。
会場の見取り図はもちろん、選手名簿も記載されてます。
会場でも無料配布されていますが、公式ホームページでもダウンロードできるようになっているPDFです。
https://hanshintigers.jp/news/camp2019/pdf/campguide2019.pdf
インフォメーションテントでは宜野座キャンプ限定グッズが販売されているのでお土産や思い出の品を購入しちゃいましょう(*´ω`*)
グラウンドの様子!ブルペンがヤバい!
会場の見取り図や選手の確認をしたら、いよいよグラウンドに向かいましょう。
プロの送球を間近でみることができたり、練習試合でのおすすめ場所について紹介します。
通常練習なら間違いなくベンチ最前列
練習試合などが無い日の練習を見学するのであれば、おすすめはベンチの最前列です。
ベンチの最前列は近いところから選手の写真が撮れます。
選手だけじゃなく、阪神タイガースのマスコットキャラクターであるトラッキーくんもたまにファンサービスしてくれます(*´▽`*)
選手たちは毎日のトレーニングはバッティング練習から開始になります。
その後、ポジション別にわかれてるんですかね?
送球やトレーニング方法が全然違うメニューをこなしていました。
特にファウルゾーン近くのブルペンが客席とかなり近いので、プロの本気の送球を間近で見ることが出来ますよ。
練習試合はバックスクリーン近くからがおすすめ
紅白試合や練習試合は無料で観戦することができます。
練習のときのようにベンチ最前列でも面白いんですが、バックスクリーン近くから見ているとピッチャーの送球の種類が確かに違ってるのが見えるんです!
素人の私でも見えるくらいに、ボールの変化がすごいので、ちょっと野球に詳しくなれた気になれちゃいます(n*´ω`*n)
サインや握手を狙うなら出入口!
普段はテレビの向こうでしか見ることができない野球選手。
なーんて考えてる人におすすめの場所は、野球場の出入り口です。
芸能人でいう出待ちになる状態ですが、報道関係者も数人カメラを持って待ち構えてます。
キャンプインとオープン戦、キャンプ最終日以外を狙うようにしましょう。
タイガースの選手陣は、ファンに対してフレンドリーです。
こちらが期待を込めた目でうずうずしていると、選手の方からよってきてくれますよー!
沖縄宜野座キャンプの敷地内の様子!屋台はB級グルメもある
宜野座村営野球場の周辺には寒緋桜が咲いています。
日本で一番早く咲くと言われるソメイヨシノとは別の種類の桜になります。
濃い赤色が特徴で、花が下向きに咲くのでぜひ散策してみてください。
お土産やタイガースグッズを買い忘れないように阪神タイガースのグッズ売り場は必ずチェックしておきましょう!
他にも楽しめる屋台やイベントスポットについて紹介していきます。
飲食店もでてるんですけど、ごみは基本的にお持ち帰りスタイルなのでゴミ箱がありません。
あんまり調子に乗って飲食物を買いすぎると、ごみ処理が大変なので気をつけましょう(;´∀`)
「THE宜野座産バーガー!」
宜野座村の魅力ある食品たちを詰め込んで作られたご当地バーガーです。
色んな種類があるようですが、とにもかくにもインパクト大!
バンズが真っ黒で、焦げてるのかと思ってたらイカスミを生地に練り込んでるそうです。
イカスミと聞くと歯が黒くなったり、ちょっと塩っぽい味なのかと思ってたんですけど普通のバンズの味でした。
宜野座バーガーとは?
てびちの唐揚げには注意
てびち=豚足を甘辛く煮た料理です。
豚足の食感や、ちょっとグロい見た目が苦手な人は購入をおすすめしません。
私の旦那さんも豚足のぐにゅっとした食感がダメな人で、今回のもちょっと苦手そうでした。
逆に私は普段からお酒のつまみに豚足を自宅で焼いて食べたりするので、今回の甘辛い唐揚げは食感も面白くて楽しめました。
タコライスは辛いのが苦手な人もOK
ちょっとピリ辛のタコミートとシャキシャキの野菜で作られた金武町発祥のタコライス。
沖縄のB級グルメなのでイベントのときには大抵屋台が出店されてます。
ピリ辛といっても、後味にピリッとする程度なので辛いのが苦手な人でも食べることができます(`・ω・´)ゞ
ステージではいろいろなイベントが開催
少し小さめの特設ステージでは、タイガーズ好きのタレントさんのトークショーやユニフォームを着た子供たちの写真撮影会などがありました。
選手たちがトレーニングしている日であれば、毎日なにかしらのイベントが開催されています。
阪神タイガースの宿泊ホテル!
阪神タイガースの選手たちがキャンプ中に利用するホテルは、沖縄残波岬ロイヤルホテルになります。
沖縄残波岬ロイヤルホテルの情報を紹介していきます(`・ω・´)ゞ
読谷村の残波岬や残波ビーチ近くに建っていて、沖縄の中でも老舗ホテルになります。
残波岬公園のすぐそばになるのですが、目立った観光地域とは遠いので騒がしさがないのは良いですね。
ビーチは目の前にあるので、マリンアクティビティや沖縄のリゾート気分は満喫できるリゾートホテルになります。
宜野座村営球場(かりゆしホテルズボールパーク宜野座)からのアクセスは車で40分ほどかかります。
ちなみに那覇空港からは車で1時間ほどになります。