小さな子供連れでも高級リゾートを楽しめるホテルとしておすすめするのがザブセナテラス沖縄です。
今回、子供たちをつれてブセナテラスに連泊したときの体験を紹介します。
ブセナテラスは家族連れの方がおすすめできるホテルだと実感しましたね~。
ザブセナテラス沖縄は夜泣きが聞こえる!?
ザブセナテラス沖縄は、名護市にある部瀬奈岬にあるブセナリゾートと呼ばれる、ビーチもあるリゾート施設の中に建っているホテルなんです。
ブセナリゾートはついついブセナテラスなどのホテル利用者じゃないと遊んじゃいけないと思いがちですけど、実はそんなことないんですよね~。
ブセナリゾートの駐車場はゲートと警備員もいる、きっちりした駐車場です。
警備員さんにホテル利用なのか、公園利用なのかを伝えれば該当の駐車場に案内してもらえるので安心してください( *´艸`)
ブセナリゾートは遊びや観光の施設が多すぎて、一泊だけでは物足りないんですよね。
ホテル自体も居心地が良いですし、おすすめは連泊してブセナリゾート内で遊びつくすことです!
ザブセナテラスはホテルに到着した時から非日常!?
ザブセナテラスはホテルに入る前から感動のサービスがありました。
車でホテルの入口につけると、ドアマンがすぐに荷物を運び出してくれるんですけど、大抵のリゾートホテルだとスーツケースとか大物の荷物だけしか持ってくれないんですよね。
それで良いんですけど、ブセナテラス沖縄は細々した子供たちの荷物なんかも一緒に運んでくれたんですよ!!Σ(゚Д゚)
自分たちの貴重品が入った荷物は自分で持ちたいですけど、子供の荷物って意外と重いですよね。
重たいから、更に子供たちは持ちたくないといって親にもたせることもしばしば(笑)
そんな厄介な荷物をサラッとこちらが言わなくても持ってくれるのは嬉しかったです。
車は私たちが駐車場に入れなくても、バレーサービスとしてホテルスタッフさんにキーを預けてフロントへ。
チェックインもカウンターに行かなくても、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインをしてくれました。
ホテルの利用が終わるときだって、チェックアウト前に荷物をスタッフさんが取りに来てくれたんですよ・・・。
もう神対応すぎて驚くばっかりでした!
大人の高級リゾート狙いなら連休以外をおすすめ!
ザブセナテラス沖縄を連休に利用したんですけど、ほぼ私と同じような子供連れでした。
ザブセナテラス沖縄の口コミも子連れに高評価ですしね。
実際に利用してみて、改めて思ったのがブセナテラスでは小さな子供たちの利用制限がほとんどないんです。
高級リゾートの中にはレストランやバーに年齢制限をかけているホテルも多いです。
狙っている客層が大人向けだったり、しっとりした雰囲気を楽しんでもらいたいという目的からなんですけどね。
ブセナテラスでは、プールやビーチではオムツありの子供でも受け入れてましたし、ホテル内のレストランも子供たちと一緒に利用できました。
もちろんスタッフさんたちも子供をみていや~な目をしないので嬉しかったです。
しかし!ザブセナテラス沖縄の部屋で寝るときに、よその子供さんの夜泣きの声がちらちら聞こえてきてました(;´∀`)
廊下では小学生くらいの男の子が走り回ったりしてドタバタしてることもありましたしね。
お互い小さな子供を連れてきているので、気にしないようにしてましたけど、子供連れでない人はイラッとしてしまう事も多いですね。
ザブセナテラス沖縄は連休や夏休みなどのシーズン中はどうしても子供連れが多くなるので、大人デートとして利用するならシーズン期間外をおすすめです。
それでも気になる人はいると思うので、ザブセナテラス沖縄は格安ツアーもでている人気のホテルですけど、できるだけ高層階にすると良いですよ~。
ザブセナテラスの朝食は2パターンから選ぼう!
ブセナテラス沖縄の朝食は和食レストラン(和定食)とカフェテラス(洋食ブッフェ)から選択できるようになってます。
朝から列に並ぶのはいやだなぁ・・・という人は朝食をランチに変更できることもあるのでスタッフさんに聞いてみて下さいね。
カフェテラス「ラ・ティーダ」は7時前には行こう!
https://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/menu/menu_27296.php
時間:6時30分~10時30分
料金
大人 :2750円 小学生:1375円
(共にサービス料込み・税別)
開始時間の6時半と同時にお邪魔したんですけど、それでも5組以上のお客さんが集まってました。
レストランが開けばすぐに入れる人数でしたけど、私がご飯を食べて出てくる7時すぎには待ちのお客さんがでてきてました。
パンケーキやフレンチトーストがふわっふわの食感でたまらないんです!
ライブキッチンはオムレツ(目玉焼きも作ってくれました)ですけど、個人的にはライブキッチンより料理の方がすごかったです。
サラダドレッシングには島塩やパイナップル味という沖縄ならではの味がありましたし、ゴーヤ青汁のジュースもありました。
沖縄料理らしいメニューはあまりなかったですけど、そのぶん調味料やドリンクが珍しかったです。
テラス席もあるんですけど、野鳥が物おじせずにテーブルに乗ってくるので苦手な人はカフェの中で食べましょう。
和食レストラン「真南風」は上品な和定食で!
和定食が食べられる場所は和食レストラン「真南風」になります。
時間:7時~10時
料金
和定食 2750円
和定食 県産アーサのお粥膳、
自家製ジャコの山椒煮添え 3126円
(共に現在の料金です。サービス料込み・税別)
真南風は和食レストランなのにワインセラーや泡盛が並べられてあるおしゃれな空間です。
出される定食も、御膳スタイルというかお盆にのってでてきます。
白米、雑穀米、お粥からご飯の種類が選択できるので、好きなものを選んでください。
出汁巻き卵はふっくらして、魚の西京焼きも薄味すぎずにご飯とあいます。
これぞ和食の朝ごはん!という定食なので、一通り満足できますよ~。
ザブセナテラス系列のレストランがありすぎて困る
ブセナテラス系列のレストランの数は他のリゾートホテルに比べて少し多めです。
利用したレストランはどこも美味しかったんですけど、ちょっと料金も高めな設定でした(;’∀’)
リゾートホテルのレストランなので、お店の雰囲気やリゾート気分を盛り上げてくれるスパイスも含めての値段設定だったら納得できるくらいですけどね~。
バーベキューやイタリアンレストラン「チュララ」、チャイニーズダイニング「琉華菜苑」にも惹かれてたんですけど、今回の利用はできなかったんですよね~。
メインダイニング「ファヌアン」はドレスコードが必須なので小さな子供連れにはあんまり向いてないですしね。
ライブキッチン好きなら龍潭!
鉄板焼レストラン「龍潭」では、コースの料理を目の前の鉄板でシェフが作ってくれます。
しかも、使う食材の説明をシェフが料理をしながら語ってくれるのが、これまたスマート!
事前予約ができるのであれば、夕焼けの時間に合わせてカウンターの右側がおすすめです。
予約のさいに店員さんに夕焼けを見たいと言ってみると良いですよ~。
料理はどれも美味しいんですけど、メイン料理が出てきた直後にガーリックライスの締めがきます。
けっこうお腹いっぱいになるので、少食な人は注意しましょう。
鉄板焼レストラン「龍潭」を利用するときは、ランチは軽めの食事がおすすめです(笑)
ちょっと不思議なシーフード料理店?
シーフードマーケット「ランブルフィッシュ」では、自分の目で見て海鮮を選ぶことができます。
しかも沖縄で採れた海鮮なので、色鮮やかな魚たちがそろい踏みですよ~。
どんな味か分からないときはシェフやスタッフさんに聞いてみましょう。
もしくは、自分の好みの海鮮料理を教えて、どれが一番良いか聞いてみましょう。
私は漁の町出身なので、魚介類の新鮮さにはうるさいんですけど、ランブルフィッシュの魚介は臭みが少なかったです。
どうしても沖縄のお魚は味が違ってくるので違和感はありましたけど、時間がたった臭みじゃなかったのは嬉しかったです。
ザブセナテラスのプールサイドでサックス演奏
ブセナテラスのプールは屋内プールとアウトドアプールがあって、アウトドアプールは季節営業になるんです。
クラブコテージのスーペリアスイート、ラグジュアリースイート、プレジデンシャルスイートにはそれぞれのお部屋にプライベートプールがついているんですよー!Σ(゚Д゚)

私はチェックアウトしてから急遽、空白の時間ができてしまったんですけどホテルスタッフさんがチェックアウトの後にもプールで遊ばせてもらったのがありがたかったです。
アウトドアプールではサックスの演奏!?
アウトドアプールには小さな滝があったり、緩やかだけどウォータースライダがあったりします。
スライダーは保護者と一緒であれば、0歳時でも滑れます。
夜のライトアップもきれいですし、夕方にはなんとサックス演奏もあるんです!
アルトサックスやソプラノサックスなど、その時によって変わりますけどすごかったです。
営業時間は9時から始まって季節によって16時、18時、19時と変更になるので注意してください。
屋内プールはサウスタワーの1階にあるんですが、アウトドアプールに比べるとあまり面白味はありませんでした(失礼!)。
8時から22時まで営業しているので、観光から帰ってきた後に子供とちょっと泳ぐのも楽しいですよ(*’ω’*)
ザブセナテラスのツアーならここに注目
ブセナテラスに宿泊するのであれば、格安ツアーがいくらでもあります。
その中で注目して予約してほしいのが、朝食やディナー券つきプランです。
館内利用券を◎◎円分プレゼント!というのでも、良いんですけど朝食やディナー券をプレゼントしてもらった方がお得です。
ブセナテラスではマリンアクティビティもありますが、隣接しているアイランドブリーズの方がおすすめです。
プールやビーチであれば無料で利用できるので、手出しが少し必要な館内利用券よりも無料になるお食事券の方がお得ですよね。
ブセナテラスの食事は美味しいですし、雰囲気も抜群です。
絶対にレストランも利用してほしいんですけど、高くて手が出せない・・・。という人は特にお食事券つきのプランを探してみてください。
楽天ツアーは楽天ポイントもつきますし、口コミもたくさん確認できます。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/5665/5665.html
色んなところの料金を一発で探したい!という人はトラベルコがおすすめです。
https://www.tour.ne.jp/j_hotel/5901/
ザブセナテラスの周辺は見どころスポットがたくさん
ザブセナテラスの周辺は見どころスポットがたくさん
部瀬奈岬には海の観光施設や2000年に開催されたサミット会場も残ってますし、ブセナ海中公園はブセナテラスから散歩しつつ回ると楽しかったですよ~。
それから珍しいんですけど、英語オンリーで案内してくれるピラニアダイバーズ沖縄もブセナリゾートの中にあります。
外国人の方はよく利用してるので、英語が得意な人は挑戦してみるのもありかも!?
ブセナビーチはホテル目の前にある!
ブセナビーチはブセナテラス沖縄の目の前にあるビーチです。
ブセナテラスを利用してなくても利用できるんですが、遊泳エリアはちょっと小さめです。
砂浜にゴミが落ちてない管理がしっかりしたビーチです。
もちろんライフセーバーもいるので、子供たちと安心して遊べますねー。
波が穏やかなので、海を怖がる子供たちも楽しそうでした。
万国津梁館でサミット開催!
2000年に開催された沖縄サミットのときの会場です。
琉球瓦が特徴的で沖縄ブルーの海の色に映えますよ~。
館内はもちろん観覧することができるんですけど、たまに結婚式でも利用されてるので外観しか見ることができない時もあります。
併設されてるカフェも意外とパンケーキが美味しいので小腹がすいてたらぜひ利用してみてください。
アイランドブリーズブセナリゾート店が最高!
ブセナテラスに隣接しているダイビングショップです。
隣接してますけど、ブセナテラスのダイビングショップではないのでブセナテラスのスタッフさんに予約しても利用できないので注意しましょう。
もちろんブセナテラスの館内利用券では支払いできませんからね~(;^ω^)
スタッフさんたちがみーんな良い人です。
ダイビング前の説明も丁寧ですし、【もしも】の時の対応方法まで事前に教えてくれます。
海に出発してからも、私たちが落ち着くまで優しく待ってくれるので慌てず怖がらずにダイビングができます。
ザブセナテラスのアクセス情報
ブセナテラスまでのアクセス情報をまとめておきます。
住所:〒905-0026 沖縄県名護市字喜瀬1808
電話:0980-51-1333
公式HP:https://www.terrace.co.jp/busena/
チェックイン・アウト時間
チェックイン 14時
チェックアウト 11時
バスの場合は、空港リムジンバスを利用すると便利です。
空港リムジンバスだと約90分で到着しますが、路線バスの利用だと2時間かかります。
車の場合は国道58号線経由で1時間半ほどで到着できます。
高速道路を使えばもっと早く到着出来ますよ~。
駐車場は350台あって無料で利用ができるのでレンタカーをおすすめします。
地図はこちらになります。