伊平屋島に行くフェリーは車も乗れるけど高かった!どうする?

伊平屋島に行くにはフェリーを利用するしかありません。
今回はレンタカーで運天港まで行ったので駐車場などについても紹介していきます。

意外とフェリーの料金が高くて驚いたので車でお越しの人は注意してください。

伊平屋島フェリーの概要紹介!

伊平屋島へいく唯一の手段がフェリーです。
しかも那覇空港から車で2時間弱かかる、国頭郡今帰仁村にある港から出発するフェリーのみになります。

日帰り旅行は実質不可能です・・・!

石垣島や他の離島では、沖縄本島から日帰り旅行をすることも多いんですけど、フェリーの便数と時間のせいで伊平屋島はぶっちゃけ日帰り旅行は難しいです。

運天港(沖縄本島)から伊平屋島に出発するフェリーは1日2便。
11時発(12時20分着)と15時発(16時20分着)です。

逆に伊平屋島から本島に帰ってくるときは、朝の9時と13時出発の2便になるんです。

一番早く本島を出発するフェリーである11時の便で行っても、帰ってくる13時発のフェリーまでの時間が約30分しかないんですよね~。
弾丸ツアーを組んでいて、伊平屋島のターミナルの近辺だけ見てお土産だけで良いよ!ということなら可能ですかね?

正直、伊平屋島の魅力はゆったりしながらすごすことだと思ってるので、日帰り旅行は本当におすすめできないです。

フェリーで車を運ぶのもおすすめできないかなぁ

伊平屋島行きのフェリーは意外と大きなフェリーになります。
車と一緒に乗り込むことができるので、運天港まで乗ってきた車ともフェリーにのることができますよ~。

ただ料金が高かったり、伊平屋島行き以外のフェリーで車をぶつけられたという話もよく聞くんですよね~。

伊平屋島にはレンタカーショップもあるので、子連れです!ということでないなら、わざわざ車と一緒にフェリーに乗らない方が良いですね。

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伊平屋島フェリーの時刻表と料金を紹介

伊平屋島へ行くフェリーは80分の船旅になります。
さいきん沖縄でも有名になってきた古宇利島の横を抜けていく航路になるんですよ~。

料金を紹介していきますが、運天港からの往復料金を記載しておきます。

伊平屋島にいって、運天港まで戻ってきますもんね?(;^ω^)

時刻や料金についてまとめ

伊平屋島へ到着する時刻は早くて12時20分。
遅い便だと16時20分に伊平屋島の前泊港に到着します。

伊平屋島から運天港まで戻ってくる便の時間は、9時出発が最初の便になり、13時発の便でお終いになります。

料金は運天港からの往復料金

大人(12歳以上) 小人(6歳~12歳以上)
4640円  2320円

もちろん、片道料金や障害者料金などもあるので、詳細については公式ホームページを確認してみてください。
http://www.vill.iheya.okinawa.jp/detail.jsp?id=11805&menuid=4016&funcid=1

自転車やミニバイクは持っていける?

もちろん自転車もミニバイクも持っていけます!
その場合、乗船料とは別に自転車たちの料金が一台ずつかかるので注意してください。

自転車 ミニバイク 二輪車
2020円 4040円 8140円

車の持ち込みについて

車の長さによって料金が違うので注意しましょう。
乗せる場合は事前連絡も必要です。
TEL:0980-56-4265

詳細な料金については上記のホームページにのってますが、車の長さについてどの車種がどのくらいかは乗っていません。
以下のページが分かりやすくかかれていたので、参考にされてください。

https://skyticket.jp/ferry/infos/vehicle/

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伊平屋島フェリーには車の駐車場は近隣を利用しました

今帰仁村にある運天港には那覇市内から車で約90分かかります。
交通手段はレンタカーかバスのどちらかになるんですが、私はレンタカーで行きました。

運天港の駐車場は利用できない!

運天港の駐車場はターミナル関係者などが使うため利用客の駐車はできません。
近くにある有料駐車場を利用してターミナルまでは歩くことになります。

一番近い駐車場は、宮里駐車場というパーキングです。
看板には一泊500円とかかれていましたが、繁忙シーズンは一泊1000円となります。

ちなみに看板の料金は変わらないままなので、旅行シーズンに利用する方は気をつけてください(; ・`д・´)

最初に空いているスペースに駐車してから、駐車場の受付に行って支払いを済ませます。
支払いが終わってから鍵を預ける流れになるので渡してくださいね。

バスで行く場合は時間がかかる!

バスで行きたい場合は路線バスか、やんばる急行バスの利用になります。

運天港まで連れて行ってくれるのはやんばる急行バスですし、料金が比較的に安くなるのも急行バスです。
路線バスに比べると本数が少ないですけど、リゾートホテルや美ら海水族館の近くを眺めながら運天港まで連れて行ってくれます。

路線バスは111系統か120系統のバスに乗りますが最後のバス停が名護バスターミナルまでしかいきません。

名護バスターミナルについてからは、運天港までタクシーを使うことになります。

伊平屋島フェリーの予約は不要!?チケットは数日以内に乗便OK!?

運天港は比較的小さめのターミナルになります。
窓口も建物に入ればわかるようになりますし、待合室もちょっと昭和っぽい感じがしてレトロな雰囲気です。
待合スペースに畳の桟敷席とテレビがあるのも、昭和っぽいですね!

チケット購入場所も料金表が大きく張り出されていて分かりやすいです。

チケットは基本的に事前予約不要

普通に乗船するのであれば、チケットの予約は不要です。
車を乗せる場合だけ事前予約が必要です。

運天港TEL:0980-56-4265

車以外の乗船ということであれば、ターミナルに行って購入枚数を伝えてお金を支払えばOKです。

購入したチケットは、その場で使うことがほとんどだと思うんですけど、もし!万が一その時は使わない。
ということになるのであれば、数日以内だとチケットの有効期間内だそうです。

そのままチケットを使用して乗り込みましょう!

チケット売り場のおばちゃんに聞いてみました(笑)

まとめ

伊平屋島までの行き方をまとめると、海を渡る必要があるのでフェリーになります。
運天港という今帰仁村から出発なので、運天港ターミナルまではレンタカーかバスで向かってください。

フェリーにはバイクや自転車、車と乗り込み可能ですけど車の場合は事前連絡が必要です。

車の乗り込み料金が高いですし、伊平屋島にもレンタカーショップや周遊100円バスがあります。
交通手段はいろいろあるので、レンタカーは運天港近くの駐車場を利用しましょう。

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