津堅島は小さい島ですが、ビーチにはマリンスポーツも充実してますし、食事も地元の味が楽しめます。
日帰り旅行も良いですが、古き良きおばぁの民宿に宿泊するのも良いですよ!
アクセスや行き方はもちろんですが、津堅島の楽しみ方を紹介していきます。
津堅島へのアクセス方法はフェリー!?行き方について紹介
津堅島へはフェリーや高速線で向かいます。
遅くても30分程度で到着出来るうえに、便数も多いので日帰りも可能です。
フェリーの出発場所について
津堅島へは、うるま市にある平敷屋港から出発します。
フェリーが大きいのでレンタカーと一緒に乗ることも可能です。
ちなみに津堅島にはレンタカーショップがないですが、レンタサイクルのお店はあります。
津堅島との往復フェリーについて
津堅島のフェリー航行時間は、15分から30分程度です。
1日5便も出発していて、かなり便数が多いですね!
平敷屋港発 | 津堅港発 | 船 便 | |
1便 | 7:30 | 8:00 | 高速船 |
2便 | 9:00 | 10:00 | フェリー くがに |
3便 | 11:00 | 12:00 | フェリー くがに |
4便 | 14:00 | 15:00 | フェリー くがに |
5便 | 17:00 | 17:30 | 高速船 |
料金は大人が往復1500円程度、子供が往復800円弱になります。
フェリーくがに (約30分) | |||
往復 | 片道 | ||
大人 | 小人 | 大人 | 小人 |
1,230 円 | 620 円 | 650 円 | 330 円 |
高速船 ニューくがに | |||
往復 | 片道 | ||
大人 | 小人 | 大人 | 小人 |
1,520 円 | 780 円 | 800 円 | 410 円 |
津堅島のフェリーは基本的に予約は不要になります。
しかし車をフェリーに乗せる場合は電話での事前予約が必要です。
電話:098-978-1100
津堅島をめいっぱい楽しむマリンスポーツを紹介
津堅島は小さな島ですが、海上アスレチックをはじめとしたマリンスポーツが充実しています。
津堅島のビーチを楽しみながらできるスポーツ
定番のダイビングやシュノーケルでは、観光客があまりいない穴場の津堅島の海で海中探索ができます。
supではバランスを取るのが難しいですが、ゆったりしながらビーチ散策も楽しめます。
津堅島で爽快感を味わうアクティビティ
バナナボートやジェットスキーでは、海に振り落とされないように必死にしがみつきながらもついつい笑顔になってしまいますよ!
絶叫マシーンに乗っているような感覚でした(*´▽`*)
パラセーリングやパラシュートと言った、あまり見かけないようなアクティビティもあります。
所要時間が短いのはsupですが、ショップによっては津堅島の海を3時間で遊びつくすコースもあるのでおすすめです。
津堅島のビーチはいくつかある
津堅島で遊んできたビーチが二つあるので紹介していきます!
どちらも有名ですが、使う目的で選んだ方が良いと思います。
トマイ浜は賑やかに遊ぶビーチ
津堅ビーチと呼ばれているのは、このトマイ浜のことです。
遠浅の海で、海底にはサンゴも群生しています。
海上アトラクションもあるんですが、干潮の時間に勢いよく飛び込むとサンゴにぶつかるので気をつけましょう。
港からすぐの、あずま商店というお店で自転車を借りることができるので、レンタサイクルを使えば5分ほどの距離になります。
徒歩だと20分ぐらいなので、1日500円の自転車を借りるほうが賢明ですよね(;´・ω・)
近くには神谷荘という民宿もあり、ビーチパラソルなどのレンタルができます。
ニンギ浜はシュノーケリングに最適
漁港のすぐそばにある、ニンギ浜はシュノーケリングに使うのがいいです。
ただし遊泳エリアも決まっていないですし、人も少なく漁船も通っているような場所なので、シュノーケリングするときは気をつけましょう。
もちろんライフセーバーもいないので、水難事故は自己責任になります。
岩場には拝所と呼ばれる神聖な場所があるので、あまり騒ぎすぎないように注意してください。
津堅島の食事はにんじんだけじゃない!
津堅島は小さな島なので食事のお店も限られてきますが、せっかくなので地元の味を味わってみませんか?
津堅島のランチはこれ!
津堅島のビーチでは、ダイビングショップのオプションメニューにバーベキューが入っています。
晴れた海でワイワイしながらするバーベキューは格別ですよ~。
沖縄そばや、普通の定食が食べたい!ということであれば【津堅みやらび】というお店を尋ねてみてください。
沖縄県民が利用する【ちゅらとくサイト】では、津堅島を半日かけて巡るツアーの中でステーキ食べ放題などもあります(*´Д`)
地元の味を楽しみたいならこれ!
津堅島へ出発する平敷屋港の近くに、本店がある丸一食品は沖縄の中でも人気のグルメです。
観光客にはあまり知られていませんが、おいなりさんや、パン粉をまぶして揚げたチキン(ニンニク風味)は 絶品です( *´艸`)
人参で有名な津堅島では、にんじんの天ぷらも味わってみてくださいね。
知られていないかもしれませんが、全国のもずく生産シェアは沖縄が1位です。
そのなかでも津堅島のもずくのシェアは大きいので収穫時期に行くのであれば食べてみてください。
津堅島に宿泊するなら
日帰り旅行も楽しめる津堅島ですが、宿泊してみたいということであれば以下の二つの宿泊施設はどうでしょう?
民宿つけん
沖縄旅行のシーズンには日帰りのお客様が多い民宿になります。
1階の食堂で食べるご飯は魚介類を使った定食になるんですが大盛ご飯付きです(笑)
夕飯の量があまりにも多いので、利用するさいは昼のランチを少なめにしておきましょう。
宿泊スペースは2階からになります。
お部屋は畳のお部屋になりますし、蚊がめちゃくちゃ多かったです(;’∀’)
電話番号:098-978-3024
南原旅館
旅館と名前はついていますが、外観、内装、お風呂など全て田舎のおばあちゃん家の印象が残っています。
水色のタイルで埋め尽くされたお風呂や、紐で引っ張るタイプの電気など。
昔ながらの感じがする旅館です。
食事は津堅島さんのにんじんをたっぷり使ってくれて美味しかったですよ~。
掃除は行き届いているので、古臭いというより【懐かしい】という印象が強いです。
電話番号:098-978-3023