シーサーにまつわるあれこれを沖縄県民が徹底調査してみた!

沖縄土産で有名なシーサーには、実は役割があり置き方にも意味があったんです。
並べ方はもちろんですがシーサーのオスとメスの区別もできるようになりました。

歴史や語源といったシーサーについてまつわる話を調べてみたので紹介していきます。

シーサーとは何の役割なの?意味を紹介

沖縄のお土産として有名なシーサーですが、役割や由来が少し面白かったので調べてみました。

シーサーの役割

シーサーって何?という人のために役割から紹介します。

シーサーの役割は大きく分けて三つあります。

権威の象徴としてお城などに設置される宮獅子、村や町を守る村落獅子。
一番ポピュラーなのは家庭用の家獅子です。
お土産として持って帰られるのは家獅子がほとんどです。

 

赤瓦は昔、お金持ちの人しか持つことができなかったので、権威の象徴として赤瓦の屋根の上に 置かれていることも多いんです。

 

沖縄県などで見られる伝説の獣の姿がシーサーになっています。
むらや家に災難が起きないように魔除けや守り神の意味を持っています。

シーサーの由来や起源

シーサーの歴史はエジプトのスフィンクスのライオンで、シルクロードを使って中国や日本に 伝わってきたと言われています。

 

【シーサー】という呼び方もサンスクリット語のライオンという意味の【シンハー】
を語源としていて、沖縄の方言で発音したものです。

八重山諸島(石垣島など)ではシーシーとも言います。

 

諸説ありますが、シーサーの誕生は1689年頃で、火事や災難が頻繁に起こっていた住民たちが、山を鎮めるためにシーサーを作ったという話が最初のシーサーです。

ちなみに八重瀬岳を鎮めるために作ったシーサーは今でも現存しています。

作り方や材料について

沖縄の民家で使われているシーサーの置物の材料は陶器製が一番多いです。
屋根や門扉の上に飾られているものとしては、漆喰やセメント製のシーサーもあります。

お土産用としては陶器や漆喰はもちろんですが、砂を含んだ合成樹脂などいろんなバリエーションがあるんです。

 

ちなみに合成樹脂の場合、お値段も1000円前後とお安くなってました。
置物の作り方や材料で値段もいろいろあるということですね。

シーサー豆知識

シーサーには口を開けているものと閉じているものがありますが秘密があるんです。
開いている方が福を招き入れ、口を閉じている方が幸福を逃さないという意味があります。

またシーサーの色も複数ありますが、風水としての意味があるそうです。
色んなご利益にあやかりたいですね。

仕事運 健康運
ピンク 恋愛運 結婚運
金運 好奇心旺盛
協調性 資金増幅
誠実 勝負運
水青 精神浄化 癒し
カリスマ運 神秘的
安定運 堅実
財運 人間関係改善
ストレス除去 高貴

 

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シーサーには種類があった!オスメス見分け方も紹介

シーサーは2体で1組になっていることが多いですが、実は性別があります。
並び方などについても紹介していきます。

シーサーの性別について

シーサーにはオスとメスそれぞれの性別がきちんと決められています。
雌雄一体となっているものが多いですが、これは風水や仏教の考え方が関わっているためです。

金剛力士像や狛犬で使われている【阿吽】と呼ばれる関係が仏教でオスとメスのか関係になります。

 

どっちがオスなんだろう?と思いますがシーサーのオスメスの見分け方として、口がガバッと開いている方がオスとなります。
役割としては、オスの方が福を呼び込む役割になります。

 

メスは口が閉じている方になり、たくさんの福を呼び込み逃がさないようにする役割になります。

 

なかには、オスの口が開いているのはマジムンと呼ばれる悪霊を追い払って、災いから守ってくれるという説。

男は言うべきことを言う、女性は慎ましやかに幸せを守ることを表しているともいわれています。

シーサーの並び方について

シーサーはつがいで右左に設置されることが多いですが、実は並び方にも決まりがあります。

 

シーサーを正面から見て右かオス、左がメスになります。
口が開いている方を右、口を閉じている方が左と言った方がわかりやすいかもしれません。

 

少し横顔を剥いているようなシーサーがありますが、顔を正面に向けて並べるのがポイントです。

 

オスとメスのシーサーなので、近づけていた方が仲良しに見えるかと思います。
しかし守り神としての役割では、少し離れておいた方が方が効果的です。

顔を正面に向くようにしておくのは、マジムンや悪霊を的確に捉えるためです。
また右左の置き方を逆にしてしまうと、メスが幸せを跳ね返してしまい、オスが今ある幸せを逃してしまうこともありますので注意してください。

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シーサーの置き方について説明

シーサーは開運などのご利益にも期待ができますが、災いを入れないために玄関や窓の近くにおくのがいいです 。

特に玄関は外のマジムン(悪霊や災い)を家に入れるのを防ぐ役割なので効果的です。

玄関の中でどのような位置に置くか

玄関の中でも下駄箱の上などを綺麗にしてから設置しましょう。
シーサーはあくまでも守り神様なので居所も綺麗にしておきましょう。

設置したあとも、定期的にメンテナンスをしてあげるとよりご利益が高まる可能性があります。

玄関の中でも外でも構いませんが、人の通りが多い位置だとより効果があがります。

向きや並びについて

顔と胴体が同じ向きをしている場合は、顔と胴体を玄関から外の方に向けて設置すれば問題ありません。

 

顔を外に向けることで、外のマジムン達を威嚇して追い払うことができるためです。

顔と体の向きが違うシーサーは、顔が玄関の外を向くようにするのがポイントです。
顔を外に向けて設置したあと、できればオスとメスの場所を入れ替えて、カタカナのハの字になるようにしてからオスとメスの間を離して設置してくださいね。

 

風水の陰陽的には逆になってしまいますが、マジムンたちから守るための結界はこの置き方の方がいいです。

【シーサー関連記事はこちら】

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