ひめゆりの塔は沖縄の中でも心霊スポットとして有名です。
私が体験した不思議な体験や、心霊体験をしてしまった時の対処法をお話しします。
あくまでも慰霊の場ですので騒いだりすることがないようにしましょう。
ひめゆりの塔は心霊スポットですが慰霊の場所です
そもそも、ひめゆりの塔は、できた経緯が悲惨ですよね。
戦没者や死者がたくさん出ている場所に建てられている場所なので、たくさんの霊たちがまだ無念を残している可能性は高いです。
第三外科壕のガマの中では、うめき声のようなものが聞こえたり、犠牲者のようなシルエットが見えたりしたという噂があります。
もちろん壕の中に吹く風の音だったという説もありますし、シルエットに関しては見間違いだったという人もいますが、未だに戦没者たちは残っていらっしゃると思います。
記念写真を撮影すれば、顔のような影がうつっていたり心霊写真が撮影されてしまうこともあるようです。
実際、私も不思議な体験をしています。
調べてみると修学旅行生の中でも特に女子は影響をうけて泣きだしてしまったり体調が悪くなったりする子も多いんです。
声が聞こえたり、姿が見えたりするのは霊の人たちがとても強い思念やエネルギーを発しているときかもしれません。
特に面白半分で、ひめゆりの塔をはじめとした心霊スポットで騒いだりしていると怒りの気持ちが湧いてくるのかもしれませんね。
ひめゆりの塔が怖いのは心霊画像が撮影されるから
ひめゆりの塔が怖いと言われているのは、場所の経緯ももちろんあります。
しかし他にも心霊スポットらしい体験談や噂が多いためです。
心霊画像として、戦没者やひめゆり学徒隊らしい影が壕の近くで撮影した写真に写り込んでいたり。
資料館の窓を撮影すると学徒隊の女学生の顔が写っているといわれています。
他にも、ひめゆりの塔を見学していた修学旅行の団体客の中で女子の子達が号泣して集団パニックを起こしたという事件もありました。
資料館の中では特に暗かったり再現性が高いガマのジオラマがあるので、感受性が強い子は自分を投影してしまっていた可能性もありますが、霊と波長が重なってしまったのかもしれません。
ひめゆりの塔で心霊体験したこともあります
私も戦争関連の資料館などに行く時は、体調が悪くなったり気分が重くなったりすることがあります。
そのためひめゆりの塔でも覚悟をしていたのですが案の定、不思議な体験をしてきました。
まず、ひめゆりの塔の近くにあるお土産屋さんの駐車場に停める時になぜか窓が開かなくなったんです。
それまでつけていたラジオにもノイズが入りはじめたので消していました。
第三外科壕では特に何もありませんでしたが、資料館を拝観しているときにまた不思議な感感覚になりました。
誰かに手を撫でられたような感覚がしているんです。
最初はエアコンかな?隣の人が移動したのかな?と思っていたのですが、何度も続いていくんです。
少し怖くなってきたので、その日はいちど出直すことにして資料館を出た覚えがあります。
心霊体験がおこったときの対処法
ひめゆりの塔や資料館を見学している時に何か体調が悪くなったり気分が重苦しくなってきた場合があります。
ここに居たくないような気持ちになっているのであれば、とにかく外に出てみると良いですよ。
できればそのまま賑やかな場所や、ひめゆりの塔から離れた方がいいのですが、難しい場合は近くのお土産屋さんなどに入って少しリフレッシュしてみましょう。
一番まずいのは、そのまま我慢しながら見学をつづけることです。
体調が悪くなってくると霊との波長が合いやすくなってしまいますので、突然泣き出したりしてしまうかもしれません。
まとめ
ひめゆりの塔は心霊スポットと言われていますが、スリルや強さを楽しむ場所ではありません。
たくさんの方が亡くなった悲劇が起こった場所であることを忘れてはいけませんよね。
騒いだり失礼なことをせずに、ひめゆり学徒隊家沖縄戦没者たちにお祈りをして供養すれば残っている霊の人たちも悪いことはしないです。
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